七草は正月明けの体にピッタリ
こんにちは!安井です。皆様お正月はどう過ごされましたか?
お客様とお話しているとコロナの影響もあってか、お家で過ごされる方がかなり多い印象を受けました。
お正月はゆっくり美味しい物を食べつつ過ごすのも最高ですよね!
しかし美味しい物を食べた後は胃腸を休めてあげるのもとっても大切です。ということで今回はお正月で疲れた胃腸を労う七草粥について書いていきます!
七草粥とは江戸時代頃から始まった風習で「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」といえば子どもの頃に覚えたという方も多いのではないでしょうか?
七草は早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草がゆを食べたんです。
七草は日本のハーブともいわれる程たくさんの栄養を含んでいて、それを消化に優しいお粥で食べるので正月疲れが出てくる1月7日に食べるのは、非常に理にかなっていると言えますね。
それぞれの持つ栄養はこうなっています。
セリ…鉄分が多く含まれているので増血作用が期待できます。
ナズナ…熱を下げる、尿の出をよくするなどの作用があります。
ハコベラ…たんぱく質が比較的多く含まれ、ミネラルそのほかの栄養に富んでいるため、民間では古くから薬草として親しまれています。
スズナ、スズシロ…ジアスターゼが消化を促進します。
このように様々な栄養が豊富に含まれているんですね!
また、七草はビタミン類も豊富です。
疲れた正月明けの胃腸にぜひ七草粥たべてくださいね!
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年末~お正月にかけての疲れをsoraで癒してくださいね!