創造性【選択理論】

こんにちは、安井です!

今回も選択理論のお話です!

行動の原理について少し前の記事でお話しました。
今回はそれを少し掘り下げて、人が行動するときの脳の動きについてになります。

人は、既に知っている整理された行動と求めているものが得られないときに、新たなアイデアを生み出すために、脳が情報を再整理します。

例えば、いつも乗っている電車がトラブルで止まっている時、私たちは「どうしたら目的地に着くだろう?」「どのルートなら間に合うだろう?」と新しい行動を考えます。
こうした脳の働きを選択理論では創造性と呼んでいます。

情報が脳に入ると、その情報は個々の善悪や好き嫌いなどの基準によって、「快適感情・積極的価値」を伴うか、「苦痛感情・否定的価値」を伴うものとして知覚されます。
前者の場合、脳はどのようにそれを手に入れられるかということや、どうしたらもっとうまく出来るかということを考えます。
後者の場合、問題を解決したり、直面したくない状況を避けるために何が出来るかを考えます。

私たちの行動に創造性を付与するのが創造システムです。
創造システムのプラスの面は、より高いレベルで欲求を満たしたり、複数の欲求を同時に満たすために発揮されます。
例えば、「いつでもどこでも音楽を聴いていたい」という欲求を満たすために携帯音楽プレーヤーが生まれ、「仕事を終わらせたいけれど、お腹も満たしたい」という欲求を満たすために、すばやく気軽に食べられるゼリー飲料が生まれました。

しかし、創造システムにはマイナス面もあります。
例えば、思い通りの人間関係を得られなかった時や仕事で失敗してしまったときなどに、落ち込んだり、暴飲暴食して憂さ晴らしをすることがあります。
これも創造システムが働いた結果です。
こうした行動は、周りからは効果がないように見えても、本人にとっては苦痛感情がもたらすストレスを回避したり、紛らわせるための最善の行動なのです。

創造性が発揮されると5つの欲求をより満たすことができます。

創造性を発揮してより満たされた人生にしていきましょう!