こたつで寝落ちしないで

こんにちは、安井です!

冬が来ましたね!冬は空気が澄んでいて、ご飯も美味しくて個人的に好きな季節です。

そんな冬に使われる僕も大好きな日本で昔から愛される家電がありますよね。

そうです。こたつです。

今回はそのこたつにまつわるお話を書いていきます!

こたつと言えば一度使用者を飲み込んだら最後、心地よい温かさと快適さで二度と外に出ることが出来なくなりますよね。
そのまま暖かくて寝落ちしちゃったなんて経験をお持ちの方も多いかと思います。
しかし小さい頃から親には「こたつで寝てはいけない」「風邪をひく」など言われてきたのではないでしょうか?ではなぜそう言われるのでしょう。

1.風邪をひく
こたつは基本的に体温よりも高い温度になるようになっていて、体のこたつに入っている部分からどんどん水を蒸発させてしまいます。
寝落ちするなどして長時間入っていると体は徐々に脱水していき、最終的に粘膜などの体を守る部分の大切な水分まで奪ってしまい結果的に風邪をひきやすくなります。

2.便秘になる
これも水分が奪われることに起因して腸内が水分不足に陥り、便が排出されなくなります。

3.脳梗塞、心筋梗塞の危険
どちらも血管が詰まることにより起こる病気です。
水分不足になるということは必然的に血液の水分量が減り、ドロドロの血液が流れ、詰まるリスクが跳ね上がります。
死にも至る病なので水分不足がどれほど危険かよく分かりますね。

頭皮や髪も体内の乾燥から、乾燥頭皮、乾燥毛になってしまいます。

このように、よくやりがちなこたつでの寝落ちというちょっとしたことでも健康を害することがあります。
快適な日本の文化こたつですが、寝落ちには気をつけて楽しい冬、お正月を過ごしましょうね!