パーマの仕組みと扱い方
こんにちは、安井です!
パーマスタイルが流行ってきていますね。
簡単にお手入れができて扱いやすいし、スタイリングの幅が広がるパーマ。
僕もsoraに入ってから扱いやすさに魅入られてずっとパーマをしています。
そんなパーマはケアの仕方によって持続も扱いやすさも大きく変わってきます。
今回はパーマの仕組みを理解して皆様がより上手くパーマを扱えるようにお伝えしていきます!
そもそもパーマというのは髪の毛が傷むものという認識を持っていらっしゃる方も多いかと思いますおもいます。
たしかに以前パーマが流行した頃はさまざまな要因によって傷みやすかったと言えます。
しかし昨今では薬剤の進化もありダメージをかなり抑えたパーマができるようになりました。
パーマの仕組みを簡単にご説明すると、髪の毛の結合を切って新しい形に組み直す事でその形で固定されてパーマがかかります。
最近の薬剤はその結合の切り方や組み直し方を優しく、細かくコントロールできるようになった事でダメージが少ないパーマができるようになったんです。
しかし、ダメージがないわけではありません。
髪の毛にお薬を反応させるためにはアルカリ性のものを使うことになるのですが、髪の毛は元は弱酸性です。
薬剤を使うことでアルカリ性になった髪は元の弱酸性に戻るのに約1週間ほどかかります。
その間は非常にデリケートでこの期間を雑に扱うとパーマは取れやすく、ダメージも大きくなってしまいます。
この期間をダメージレスで乗り切るには毎日の栄養補給が必須です。
soraでおすすめしている方法としてはシャンプーに栄養補給ができるものを使うという方法で、これが1番コストもかからず、シャンプーを変えるだけなので手間もかからずでおすすめです。
また、パーマは髪の毛を曲げるので、ストレートだと全体に満遍なく行き渡っていた水分が偏りやすくなります。
なので保湿がかなり重要です。
保湿のおすすめはアウトバストリートメントを使うことです。
特に栄養が中まで浸透してくれる質の高い物を使うのがおすすめです。
こちらのcotaのスタイリングベースは成分がナノ化しているため髪の内部に栄養が行き渡り、しっとりするのでドライヤー前はもちろん、スタイリング前にもつけることで、全体に水分が行き渡った扱いやすいパーマになってくれます。
パーマのウェーブを出すのにも役立つアイテムです。
パーマは直後のケアと継続した保湿で扱いやすさが大きく変わります。
皆様もパーマをされる際は是非ご参考にしてくださいね!