こんにちは、安井です！
皆様は自分の平熱を知っていますか？

健康的な人の平熱は36.5℃～37.1℃と言われていますが、最近は36℃以下という低体温の方が増えているそうです。
今回は低体温だと何がいけないのかと体温をあげる方法についてお話します！

低体温になると血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。

また、白血球はガン細胞もできるたびに攻撃し破壊してくれているのですが、低体温ではガン細胞を見つけきれず破壊できなくなりガンのリスクが高まります。

健康を維持してくれる免疫力は体温が下がると低下することがわかっています。
1℃体温が下がると免疫機能が30%も低下するので健康を損なう可能性が跳ね上がります。

日本人の平熱は50年前は36.89℃、現在は36.20℃だそうです。この違いはなんなのでしょうか？

大きな理由な筋肉量の低下だと言われています。
筋肉は熱を作る場所なのでこれが減ってしまうと熱を作ることが出来なくなるんですね。

体温を上げるために簡単にできるもの

・歩く
足の筋肉というのはとても大きい筋肉です。毎日少しでも歩くことで筋肉を維持できます。

・スクワット
こちらも同じく大きな足の筋肉を鍛えられます。下手な姿勢で行うと体を痛めるので、腰を曲げずにおしりを真っ直ぐ下ろすようにして行ってくださいね！

・入浴
最も手軽に体温が上がる方法です。湯船に10分浸かると体温が1℃上がると言われています。毎日続けることで体温を高く保つことができます。

また、最近温活という体温を上げる活動が流行っていますよね。
そこでオススメなのが腹巻です。腹巻は腸の温度を上げてくれます。
腸は全身の70%以上の免疫細胞が集まっている場所ですので、より効果的に免疫力を高めることが出来ます。

soraで取り扱っている薬草ハラマキは腹巻としての効果はもちろん、薬草のおかげでより体温を上げやすくなったり眠りに誘ったりと普通の腹巻よりもさらに高い効果が期待できます。

冷え対策に効果的です！筋肉量を増やしながら冷え対策も行って下さいね！

今回は体温についてお話しました。
皆様の平熱は何℃でしょうか？低体温だなと感じた方はこれらを活用してウイルスにも負けない強い体を作っていきましょうね！