美容師という仕事

最近リクルートをしているので、面接や面談などで美容師さんとお話をすることがあります。

それもあって、どんな美容室をしていきたいのか、どんな美容師さんを求めているのかが、明確になりますね。

私のお客様はずっと長年、私に髪の毛を任せて下さっています。
安心して任せていただいているということが、どれほど有り難いか、常に感じています。
そして単価は決して安くはありません。
そこの価値を感じて来て下さるお客様です。

何があるから来て下さるのかな?とよく自分に問います。
お客様にもお聞きします。

変化はしていっても、自分が大切にしていることはやっぱりスタッフが入っても外せないな~と感じる今日この頃。

大切にしていることって、若い頃美容師をしていた時と変わらないんですよね。

「誠心誠意で接する」
「この目の前の人に何を提供するとベストか」ということです。

お客様が毎日笑顔で過ごせるように、どんなヘアスタイル、髪の毛ならいいのか。
今自分にできることを、毎日精一杯考える。
それは見事に美容師になってから変わらないことなんですよね。

長いお付き合いのお客様だけではなく、初めてお会いした方にも同じ気持ちで接しています。


そして長年美容師をしていて、お客様が何を求めているのかを感じます。
人それぞれ、コレ!というものは違うし、1つではないんですが、やはり髪の健康は外せないな~と思います。

どんなに似合っているヘアスタイルでも、パサパサの髪じゃ全部台無しになりませんか?

髪も頭皮も健康で、似合う素敵なヘアスタイルを提供したいです。

そういう想いで接している美容師さんって、実は少ないんだな・・・と最近感じます。

自分のために美容師の仕事をするのもOKですが、目の前のお客様よりも自分。なんてあるのかな?と疑問に思います。

お客様のために最善を尽くしていたら、必ず「次もお願いね」になりますね。
お客様もいろんなヘアスタイルを愉しめるし、髪の毛もどんどんキレイになります。

そんな美容師さんがたくさんいるsoraにしたいです♪