暑い!髪の毛を早く乾かす方法


最近暑くなってきたと同時に、お風呂上がりのドライヤーが憂鬱になる季節がやってきました。
皆さんはお風呂から出てすぐに髪の毛を乾かしていますか?
しっかりと完全に乾かせていますか?

今日は髪の毛を早く乾かす方が良い理由と早く乾かすための方法をお伝えします!


【髪の毛を乾かす方が良い理由】
①髪が濡れた状態が続くと雑菌が繁殖する
雑菌はかゆみやにおいの元です。
髪が濡れたまま寝ると枕と髪の毛が接触している部分はより湿度が高まり菌が繫殖しやすくなってしまうのです。

②キューティクルの損傷の危険にさらされる
濡れた髪はキューティクルが開いています。
キューティクルが開いた状態のときはブラッシングだけでも傷つく可能性があります。
半乾きの状態で寝ると摩擦によって、キューティクルが剥がれパサつきや枝毛の原因にもなります。

③カラーの退色の原因になる
髪の毛の主成分はタンパク質です。
キューティクルが開いた状態だとその大切な栄養素が髪の毛の外側に流れ出ていきます。
タンパク質と一緒にカラーが流れ出るため退色するのです。

④寝ぐせ、広がりの原因になる
髪の毛にはタンパク質の水素結合というものがあり、乾いたときに結合され形が決まります。そのため、濡れた髪の毛でねてしまうと朝起きた時に寝ぐせがついてしまう原因になるのです。
また、自然乾燥で乾いた髪の毛はキューティクルがきれいに閉じきらず、乾いた後でも傷みやすく広がる原因になるのです。

【髪の毛を早く乾かす方法】
・タオルドライをしっかりする
タオルでしっかりと水分をふき取っていただきたいのですが、強く絞るのはやめましょう。
ある程度タオルで水分が取れたら目の粗い櫛で根元から毛先まで櫛を通します。
そうすると根元に残った水分も毛先に降りてくるのでふき取りやすくなります。
このとき摩擦でダメージを与える恐れがあるので目が細かい櫛は使わないようにしましょう。

・根元から乾かす
根元が乾いていると髪の毛一本一本の中でドライヤーの熱が毛先に伝わるので早く乾きます。
オーバードライにもなりやすく毛先がパサつく原因にもなるので毛先から乾かさず、根元から乾かしましょう。

そして、soraにはこんなものがあります↑↑

髪を早く乾かすスプレーです。
これすごくいいです!!
こういうアイテムもぜひご活用ください。

乾かし方や頭皮ケア、ヘアケアを詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください!
お客様のライフスタイルに合わせてご提案させていただきます。