ヘアダメージの原因とは

こんにちは!安井です。

soraではご新規のお客様でカラー、パーマをされる方には必ず髪の毛の仕組みのお話をさせていただいているのですが、話をする中で意外と髪のダメージ原因をご存知無いことも多々あると感じました。

なので今回は、髪のダメージ原因をまとめることでダメージ原因を避けられるようになっていただけたらと思います!

髪ダメージ①ケミカルダメージ
こちらは薬剤によるダメージですね。
ヘアカラーやパーマは髪の毛の内部に反応させるためにアルカリ性のものを使用します。
髪は元々弱酸性で、元の状態とは違うデリケートな状態になるので、アルカリ性が抜けると言われる施術後1週間は乾燥などのダメージを受けやすくなります。
対策としては、栄養分の高いシャンプーなどで常に減った分の栄養を補給し続けるのが効果的です。

髪ダメージ②紫外線ダメージ
髪が紫外線を受けて火傷状態になるダメージ。
紫外線を浴び続けることでキューティクルが損傷を受け、メラニンが壊れ、髪が少しずつ明るくなります。
対策としては髪の毛用のUVスプレーを付けましょう。

髪ダメージ③熱ダメージ
熱で髪の毛のタンパク質が変性してしまうダメージ。
生卵を熱すると固まるように、表面のキューティクルや髪の内部であるコルテックスがゆで卵のように固まってしまいます。
対策としては熱を当てすぎないことが大事です。
ドライヤーやアイロンを1箇所に当てすぎないようにしましょう。

髪ダメージ④摩擦
ブラッシングやアイロンをしすぎるとキューティクルがはがれてしまい、ダメージします。
対策としてはブラッシングする回数をできるだけ少なくする。
アイロンは慣れていれば180℃前後で1回で決める。
慣れていない方は、160℃くらいでできるだけ少ない回数で決めるようにしましょう。

このようにダメージにはたくさんの種類があり、それぞれの対策が必要になります。
しかし、このすべてのケアに共通しているのが日々髪の毛に栄養を与え続けることです。

日々のことですので、もっとも手間のかからない栄養補給の方法としてsoraではシャンプーでの栄養補給をおすすめしています。
お客様皆様に対応できるように、たくさんの種類の良いシャンプーをご用意してお客様1人1人にピッタリのものを提案させて頂きます!