パーマを長持ちさせるコツ!

こんにちは!安井です。

soraではパーマをしてくださるお客様がたくさんいらっしゃるので、パーマのお話をしようと思います!

僕もパーマをしていて思うのが、普段のスタイルがサロンと同じように、しかも簡単に決められる。
という点で、ある意味1番お客様のご要望を叶えられる技術だと感じます。

そんなパーマですがだんだん取れてきてしまうのは仕方がないこととはいえ嫌ですよね。

そこで、今回はパーマをできるだけ長持ちさせる方法をお伝えします!

まずパーマの仕組みです。
パーマは簡単に言うと、髪の毛を形作っている中身の結合を切り離して決めた形で改めて結合し直すという技術です。
つまりこの結合ができる限り伸びないように気をつければ、パーマは取れにくくなるということになります。

パーマが取れにくくするには、

①シャンプーは優しく
シャンプーの洗浄成分は強ければ強いほどパーマが取れやすくなります。
髪の毛が傷む原因にもなりますし、頭皮にも強いシャンプーはよくありません。
シャンプーはいい物を使って、優しくマッサージするようにしましょう。
特にパーマは美容室を出てからも髪の中で反応し続けていて、完全に定着するまで24時間程度かかるといわれています。
なのでその期間はできるだけお湯で流すだけにするのが望ましいです。

②高温を避ける
ドライヤー、アイロンなどによる高温もパーマが落ちやすくなる原因です。
半乾きはダメですが時間短縮を心がけるのが大事です。
タオルドライをしっかりすると時短ですよ!

③摩擦
摩擦もパーマにとって大敵です。
過度なブラッシングや強くこするようなタオルドライも良くありません。
優しく包むように水分をとりましょう。

これらを意識するとパーマが落ちにくくなります。
全部パーマ用のケアというより、髪にも頭皮にも大事なことなのでやってみて下さいね!