こんにちは、安井です！

紫外線が本格化してきましたね。紫外線対策として日焼け止めをお肌に塗っている方も多いのではないでしょうか。

体の1番上にあり、最も焼けやすいはずの髪の毛の紫外線対策はできていますか？

今回は髪の毛が日焼けをするとどうなるのかと、その対策について書いていきます！

①パサつき
髪の毛はキューティクルという外側を覆う部分が中身の栄養の流出を防ぎ、潤いを保ってくれているのですが、紫外線によりそのキューティクルが破壊されると栄養が流出し、水分が保持できなくなったり、キューティクルも毛羽立ってしまいパサっとした状態になります。

②ごわつき
髪の毛の主成分はタンパク質でできています。
このタンパク質という物質は紫外線により変質してしまいます。
そうなると本来の髪の柔らかさは失われ、固くごわついた髪の毛になってしまいます。

③ヘアカラーの褪色
髪の毛の色はメラニン色素で変わってきますがこのメラニン色素が紫外線で破壊されると髪の毛の色が薄くなってしまいます。
特にヘアカラーをして通常よりメラニンが少ない場合は影響が現れやすく、褪色が顕著になります。

このように紫外線は髪の毛にとって大敵なんです。なので紫外線対策はとっても大切です！

また、頭皮も日焼けは大敵です！

頭皮が日焼けすると肌は乾燥し、それが頭皮の老化につながり、最終的には白髪、抜け毛の原因となってしまいます。
薄毛の原因の7割は乾燥と言われています。
その原因になる紫外線への対策は必須です！！

このような髪と頭皮に付けられるスプレータイプの日焼け止めがありますのでこういうもの+日傘や帽子を使ってしっかり対策していきましょう！