雨の日の体調不良(気象病)対策

こんにちは、安井です!

皆様は雨の日に頭が痛くなったり猛烈な眠気に襲われたりしたことがあったりしませんか?

近年若い人を中心に気圧差や寒暖差による体の不調を訴える方が増えているそうです。

今回はその不調の原因と対策について書いていきます!

気圧や温度の変化による不調のことを「気象病」と言います。

雨の日は「気持ちが上がらない」、「なんだか体が重い」など、感覚的なものもありますが、「気象病」とは気象の影響を受ける病気や症状の総称で、痛み、めまい、耳鳴り、劵怠感、狭心症、低血圧、ぜんそく、うつ病などさまざまなものが存在します。

気圧の変化が内耳に影響を与え、自律神経が狂うことで 体に不調が現れます。
意外と知られていませんが、栄養面も関係してきます。

つまり自律神経の調整が気象病対策として有効なんです。

自律神経を整える方法

①腸内環境を整える
自律神経と腸は密接な関係にあります。自律神経が乱れると、腸に影響して腸内環境を悪化させてしまいますが、腸内環境を整える食生活を心がければ、有害物質を血液に送り込む悪玉菌の働きを抑え、自律神経のバランスを整えてくれます。食物繊維、乳酸菌などを多く摂ると整いやすくなりますよ

②自律神経を整える栄養素を摂取する
タンパク質とビタミンB6は自律神経を整えてくれると言われています。

タンパク質の構成成分である必須アミノ酸の一部は、脳内の神経伝達物質の生成に必要です。自律神経の交感神経と副交感神経の調節をしてくれます。

ビタミンB6は精神を安定させる作用があるセロトニンを生成するので、交感神経が優位になりがちな所を副交感神経でバランスを保ってくれます。

特にこの2つの栄養素のうちタンパク質は全ての健康に繋がると言われるくらい重要です。
体には体重分をgに置き換えた量摂取する必要があると言われています。大体1~1.5倍です。
例えば体重50kgの人なら最低でも50g~65g毎日タンパク質を摂る必要があるという事です。

しかしなかなかその量タンパク質を食事から摂るというのかなり難しいです。
はっきり言って無理、、と言えます。
なのでその場合はプロテインなどでしっかり補ってあげる必要があります。

タンパク質摂取は体の健康にも重要ですし、綺麗な髪の毛づくりにも効果的です!

soraにもオーガニックの安全なプロテインを置いていますので皆様に飲んで頂きたく思います。

ということで今回は気象病について書いていきました。
悩まれる方も増えているということでこれらの対策を日常からしていきましょうね!