エアコンで喉イガイガしてませんか?

こんにちは。安井です!
近年の夏は昼間はもちろん朝も夜も時間を問わず暑いですよね。
寝る時もエアコンを付けることが推奨されるようになりました。

しかしエアコンを長時間付けるということは、喉が乾燥したりなど色々な弊害が発生してしまいます。

ということで、今回はエアコンで乾燥しがちな喉を守る方法について書いていきます!

まず、エアコンを付けた環境に長時間居るとなぜ喉が痛くなるのでしょうか。

その理由は大きく3つあります。

・空気の乾燥
乾燥した空気を吸い込むと喉や気管が水分不足を起こし、喉に痛みが発生します。就寝時にエアコンを使用して朝起きると喉が痛くなっている場合は、乾燥した空気を吸い込むことが原因です。

・口呼吸
口内が乾燥するとウイルスや細菌など風邪に繋がる物質が付着しやすい環境のため、風邪を引いて喉が痛くなります。

・エアコン内のカビによる影響
カビなどの胞子で汚れた空気を吸い込むと、喉に付着して痛みや咳などの症状を引き起こすなど、健康被害に繋がります。重篤な病気にもなりうるため、注意が必要です。

この3つが主な原因と言われています。

この原因を対策することが出来れば、喉を痛めて夏風邪等の病気から身を守りやすくなります。

では具体的にどのように対策していくのかということで順番にご紹介します。

・空気の乾燥
これはまず温度を下げすぎないことが重要です。
温度を下げるとその温度を維持するためにエアコンは必死に稼働します。
そのため乾燥も酷くなりやすいです。
後は、加湿器や濡れたタオルなどでしっかり部屋自体も加湿しましょう。

・口呼吸
これは口呼吸をやめられればそれがベストなので口呼吸対策のグッズを駆使するのもいいですが、どうしても無意識下で癖になっている方も多いかと思いますので、そんな方はマスクをつけて寝るのがオススメです。
寝るとき用の柔らかい布製のものを使うと肌も荒れにくくていいですよ!

・カビによる影響
これについては定期的な清掃しかありません。
月に1回は必ずフィルターを清掃しましょう。
あまりにも酷い場合は、アレルギーなど他の健康被害に繋がる危険性もあるので業者の方に見てもらうようにしましょう。

ということで今回は夏場に気をつけるべきエアコンによる喉への影響について書いていきました。

エアコンを付けないというのは、それはそれで熱中症や睡眠の質の劣化に繋がるので適度にエアコンは使いましょうね!