エラ張りは咬筋のせいかも


皆さんはお顔の筋肉のコリを意識した事ありますか?

肩や首はわかりやすくしんどいのでお悩みの方も多いかと思いますが、お顔にも実は筋肉があり、しかも凝ってしまうことがあります。

顔の筋肉がこると顔の大きさなどにも影響を与えるので意外と美容的にも重要です。
今回はそんなお顔の筋肉の中でも特にこりやすい顎の筋肉、咬筋(こうきん)のお話をしていきます。

咬筋とは食べ物を噛む時に使う筋肉で、もみ上げの辺りからエラまで続く筋肉です。

エラを覆うように付いているためこの筋肉がこるとエラが張り、輪郭が大きくなってしまうことがあります。

では、コリのチェックの仕方ですが

①咬筋を触るとコリコリしている

②人差し指・中指・薬指を並べて縦にして口に入れようとしても入らない

③歯を食いしばって「い」の口にすると咬筋が飛び出す

これに当てはまると筋肉がこっているかもしれません。

原因としては、噛み締め癖や硬いものを食べるなど強く顎を使うとこりやすいそうです。

咬筋がこっていた方は、ほぐしてあげると御顔が小さくなるかもしれません!
ではほぐすためのマッサージをお伝えします。

  • 両手をグーの形に軽く結ぶ
  • 人差し指から小指までの4本の指(第一関節から第二関節までの平たい部分)を咬筋に添える
  • 両手のこぶしで咬筋(頬)を挟むように軽めに圧を掛ける
  • こぶしをくるくる回す

他にはストレスなどで食いしばったりすることもあるので、顎に力を入れない生活習慣をつけると治りやすいですよ!

やっぱり小顔になりたいですよね。皆さんも咬筋を弛めて小顔を手に入れましょう!